
手動6輪車椅子の臨床評価(大田区「開発ステップアップ助成」事業)
期間:2018年2月
依頼元:東京都の介護サービス提供会社
内容:開発中の手動6輪車椅子の臨床評価を行なった。

歩行車臨床評価依頼
期間:2017年6月
依頼元:厨房用機械器具メーカー
内容:自社で開発した多機能型歩行器の改良に伴う臨床評価を行った。改良点につて明らかにした。

ベンチャー型の福祉用具開発メーカーよりの工学試験の依頼
(第一回2016年・第二回2017年) 、試作機評価試験(2016年)及び臨床評価(2017年)
期間:2016年2月、2017年3月
内容:新しいアイデアで開発された歩行補助具(ウォーキングチェア)について、工学評価を行なった。

移動が可能な水洗トイレの総合評価(ロボット介護機器事業)
期間:2015年6月から2016年3月
依頼元:建築系大手グループ企業のメーカー
内容:介護負担軽減の為新規開発中の可変移動式水洗トイレの総合評価(臨床評価、倫理審査、モニター評価)を依頼され、現在は最終段階のモニター評価を実施中。

グリップ引っ掛け機能付き・簡易無段階式高さ調節機能付き一本杖の総合評価
期間:2015年5月~2015年9月
依頼元:ある県にある介護施設運営・福祉用具開発メーカー
内容:介護施設を運営する中で生まれたアイディアをもとに製品化された杖の総合評価(臨床評価、倫理審査、モニター評価)を依頼され実施した。

一本杖の独自臨床評価項目策定
期間:2015年5月
依頼元:施設運営・福祉用具販売グループ
内容:一本杖のモニター評価実施に関連し臨床評価を受注した。
新たに開発された一本杖のモニター評価を受注したが、それに伴い臨床評価の実施の必要性がでてきた。しかし、テクノエイド協会による評価項目が無かったので、独自の評価項目をエルボークラッチの臨床評価を基にして策定し、実施した。

水洗式ポータブルトイレ(福祉用具ロボット)のモニター評価(テクノエイド協会アドバイス支援事業)
期間:2014年6月~2015年2月
依頼元:福祉用具の大手メーカー
内容:福祉用具メーカーより新規開発中の水洗式ポータブルトイレに関する総合的な評価(臨床評価、倫理審査、モニター評価)を依頼され実施した。

ウォーキングテーブル(馬蹄形歩行車)の官能検査
期間:2013年8月から
依頼元:福祉用具の大手メーカー
内容:新規開発のウォーキングテーブルの評価を受注した。
間近に迫っていたHCRに向けて、新規に開発してきたWTの官能検査、および映像による評価が依頼された。ベッドからの立ち上がりを動作として、その長所などについて報告した。

介護ロボット(コミュニケーションロボット)の独自臨床評価項目策定
期間:2013年6月
依頼元:システム開発系メーカー
内容:コミュニケーションロボットの臨床評価を受注した。
これまで介護用ロボット(コミュニケーションロボット)の臨床評価については規定がなく、テクノエイド協会とも綿密な連絡をとりながら臨床評価項目策定委員会を開催、評価項目を策定して臨床評価を実施した。

ベッド上設置ポータブル浴槽の独自臨床評価項目策定
期間:2013年3月
依頼元:個人
内容:両親の介護を通して必要性を感じて開発した、ベッド上で使用するポータブル浴槽に対する検討を検討会方式で行った。この検討会では理学療法士、作業療法士、ヘルパー、工学関係者、および利用者(エキスパートユーザー)などが委員となり専門の立場から助言や意見を述べ、それを報告書にまとめた。
報告書を納品した時点で、更に臨床評価を実施してほしいとの依頼があり、臨床評価を実施した。