テクノエイド協会(厚生労働省)により福祉用具の臨床評価事業の評価機関に認定されています。
守秘義務について
- (目的)
- 第1条 この規程は、株式会社福祉用具総合評価センター(以下、「評価センター」という。)が実施する福祉用具評価等事業(以下、「評価事業」という)に関する守秘義務について必要な事項を定めることにより、評価事業の信頼性を高めることを目的とする。
- (目的外使用の禁止)
- 第2条 評価センターが評価に際して収集、取得する情報は、評価を行うのに必要十分な情報とし、評価以外の目的には決して使用しないものとする。
- (漏洩の禁止)
- 第3条 評価センターは、評価を実施する上で知り得た開発者、メーカー、輸入事業者などの依頼者や依頼会社(以下、「依頼者」という)、及びモニター評価などの実施における福祉用具利用対象者(以下、「対象者」という。)と実施する病院や施設等の機関(以下、「実施機関」という)に関する情報を、第三者に漏洩しない。なお、この義務は評価契約終了後も同様とする。
- (依頼者への報告)
- 第4条 評価センターは、対象者への聞き取りの結果など、評価の実施に当たって得られた評価対象者等が特定される可能性のある情報については、当該の人等が特定されないよう加工した上で、依頼者に報告するものとする。
- (対象者等に関する情報等)
- 第5条 評価センターは、モニター評価などを行う実施機関において、対象者に関する情報が記載された書類の内容を確認する必要が生じた場合、その書類を当該の実施機関の外に持ち出さないこととする。
- 附則
- この規程は、平成26年3月1日から施行する。
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